自遊気ままに

50歳も近づき、人生も折り返し地点を通過(^_^;) 仕事と空手を中心に、日々の雑感を書き残していきます。

退院しましたー

先月、腱板修復手術を受け、おかげさまで無事退院の運びとなりました。


皆様からは、激励のメールやお電話を頂き、本当にありがとうございましたm(__)m


現在は、痛みも腫れも、徐々にマシになってきており、自宅でスクワットやりまくっております(^^)


入院期間は二泊三日。


その模様について大まかですが、記しました↓



1日目、
病院に着くと、さっそく手術着に着替え、点滴しながら手術室へ。

横になると、

「眠くなりますよー」

との声が頭の上で聞こえます。

で、そこから先の記憶はありません。

時間が経過した感覚すらありません。

名前を呼ばれて目が覚めると、もうそこはべッドの上でした。

頭の中はボーッとしてたのですが、どうなっているか直ぐに状況は把握できました。

肩にはアメフトのプロテクターみたいなものが付けられ、尿道には管が通され、足にはフットマッサージみたいなものがふくらはぎを揉んでます。(後に看護師さんに聞くと、このマッサージはエコノミークラス症候群の予防のためらしいです)

神経ブロック注射の効果でしょうか、しばらく痛みは感じませんでしたが、夜になると、やはり、激痛が襲ってきました。

まるで重い石が肩にズシッとのっかかり、それを誰かが押さえつけているかのような感覚です。

さすがにその日は気分が悪く、夕食は、お吸い物ひとくちしか食べられませんでした。

痛み止めの座薬と睡眠導入済のおかげで、少しだけ眠ることができました。

2日目、
体が若干軽く感じられます。

テレビを見る余裕も生まれてきました。

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ワイドショーにはベッキーが。

午前は、リハビリ。

午後は装具の付け外しと着替え、お風呂の入り方の練習です。

やはり49年間の習慣から、手術した方の肩を、どうしても無意識に動かしてしまいます。

そのたびに痛みが走り、なかなか大変でしたが、先生の丁寧な指導のおかげで、片方の手で肩を支えるコツをなんとか習得できました。

ちなみにリハビリの先生、なかなかのイケメン、嵐の二宮くん似でした( ☆∀☆)

3日目、
食欲も復活し、超薄味の朝食を完食。
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リハビリを終えて、いよいよ退院手続きです。

エントランスにはアスリート達のユニホームやサインが飾られていました。
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短期間でしたが、看護師さん達には、とても親切にして頂きました。(そして何故か美人揃い♪)

ナースステーションでお礼を言って帰途へ。
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そして今日。

術後初めての診察です。
モニターを使った手術だったので、先生の説明を聞きながら、記録された手術映像を見ることがてきました。


断裂した腱板や、骨に打ち込まれたアンカー、最終的に縫合した状態…実に鮮明( ̄0 ̄;)


印象は、




ササミ…(^_^;)




色々と質問しましたが、先生曰く、どの腱でも、一度メスを加えれば、前以上の筋力には戻らない、が、整形外科での常識だと断言されてました(-_-)




常識。。。  ホホー




常識が覆るのは、世の常であります。



以前よりも動けるようになったら、人生、絶対面白くなる\(^^)/

と、

抑えきれない闘志が、今、フツフツと不完全燃焼で、くすぶっている心境です。


でも、焦りは禁物。


転倒などののリスクを避けるため、数ヵ月は、極力外出は控え自宅トレに専念します。


残りの数ヵ月は、シナリオを実行するだけ。


目標の達成を確信しております(^^)


今、楽しんでます(^o^)/


これからも皆様、よろしくお願いいたしますm(__)m